2009年12月6日日曜日

USB-パラレル変換器を作ってみた

最近、パラレルポートが必要な機器を入手したのはいいのですが
手持ちのPCはレガシーフリーで、パラレルポートが無くて困っていました。
カードの増設も検討しましたがスロットの空きが足りず
ネットにて情報を探していた所、USBでECP対応のパラレルポートをエミュレートする変換アダプタを
制作されているサイトを発見しました。
(以下サイトです)

USB2LPT

サイト内で資料類はすべて公開されており、基板と部品を発注して組み立てればOKなのですが
とりあえず実験ということもあり、入手性の良いマイコンボードを使って同等品を制作することにしました。

マイコンボードはStrawberry Linuxより購入しました。
EZUSB-FX2 USB Ver.2 マイコンボード

今回のマイコンボード用にアレンジした回路図はこんな感じです


ハードウェア完成写真(表)
最終的にケースへの組み込みと、マイコン基板取りはずしを可能にするため、基板を逆に取り付けています。


ハードウェア完成写真(裏)


ソフトウェア類のインストールについてですが
以下の様に行いました。

1.Strawberry Linux、またはCypressより、開発ツールをダウンロード後インストールします。
EZ-USB_devtools_version_261700

2.公式サイトより、以下のファームウェアとドライバをダウンロードします。
(Software内にあります)
Driver for Windows 98/Me/2k/XP/Vista/7
Firmware for serial EEPROM (FX2LP)

3.EZ-USB Control Panelを起動し、USB2LPT2.IICを書き込みます。

4.USBコネクタを一度抜いて、再度差し込むとドライバを要求されるので、
 ダウンロードしたドライバを当てます。

デバイスマネージャでの様子
USB複合デバイスとして認識され、USB印刷サポート+仮想LPTになる模様


早速ECPモードにてテストしましたが、
今回のターゲットソフトでは正常に認識されませんでした
標準(SPPモード)しか使わないソフトでは使えそうな感じです。

パラレルポート接続が必要な機器を持ってる方は、一度制作されてみてはいかがでしょうか。

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